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カメラ、Apple製品、ガジェット、Apple Pay、Google Payを中心としたブログ。基本的な運用はiPad Proで行っています。

Apple Watchを2年以上使ってみた使い勝手と魅力

Apple Watchは、2015年の発売開始後に入手して以来、2年以上使用している。その間、基本的に付けっ放しで過ごしている。それは、製品として満足度が高く、デザインにも満足しているからである。それでも、何に使っているの?何が便利なの?と言われることも多いので、どんなことに使っているかをご紹介したい。

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Suica電子マネー、鉄道の乗車券など)

日頃の決済は、Suicaかクレジットカードで行なっている。使用頻度からいえば、特にSuicaの決済頻度は高い。日常のほとんどの決済が、お財布やiPhoneすら出さずに、手元だけでかんけつするのは非常に便利である。

移動や金額についても教えてくれる。

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チャージの上限金額は2万円だが、2万円以上の買い物はあまりしないので、ほとんど問題ない。また、Apple Payは、利用の都度 Touch IDかパスコードによる認証が求められるが、Suicaについては、エクスプレスカードという設定を行うことで、認証を省略することもできて便利だ。なお、iPhoneSuicaアプリ「
Suicaを App Store で」をダウンロードすることで、(iPhoneからになるが)定期券やグリーン券、新幹線の特急券を購入することも可能だ。

 

電車の乗車時間や下車駅が近づいたら教えてくれる

慣れない場所に移動する時、下車駅を確実に教えてくれる。移動中にちょっと寝たいときもタプティックエンジンが起こしてくれるので、寝過ごすことがない。

 

スケジュールを確認する

本当に便利。1日のスケジュールはだいたいApple Watchから確認している。例えば、仕事中など作業に集中していても、タプティックエンジンが静かに次の会議を教えてくれる。だから、時間を気にしていなくても次の予定に遅れることはない。旅行の際など、いつもと違った動きをするときにも安心だ。

 

雨が近づいたら教えてくれる

天気予報を確認していなくても、急な雷雨に襲われるときも、Apple Watchが教えてくれる。もうすぐ雨が降ってくることを。


アクティビティ(活動量)を確認できる

少し運動量が少ないと思ったら、散歩したり、活動的に過ごすことができる。たとえば、運動量が少ないなとおもったときには、ひと駅手前で降りて歩いて帰るということも可能だ。他にも、深呼吸を促してくれたり、座りすぎを防ぐためのお知らせもしてくれるので腰痛予防にもいいだろう。

活動量や1時間ごとに立ち上がったかなどを知ることも可能だ。 

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メッセージやSNSの通知を受け取る

手元で内容を確認できるので、iPhoneを見る必要がない。iPhoneを見るのは必要だと思ったときだけ。

 

メッセージに返信する

Siriを使って音声入力をすることができる。テキストにしてもいいし、音声データをそのまま送ってもいい。あるいは、絵を描いたり、心拍を送っても遊んでみてもいい。定型文を入れておけば、既読スルーということもなく、あとで返すねということも簡単に伝えられる。

 

音楽を聴く

iPhoneの音楽を再生する際にリモコンになるのはもちろん、Apple Watch上の音楽を再生することもできる。Apple Watchとイヤフォンだけで音楽を聞くのはこの上なく身軽で、気持ちのいい体験だ。

 

 

ご紹介した機能のひとつひとつは、小さなことが多いかもしれない。生活の中の変化として、ひとつひとつは小さなものであるため「それだけのために?」と言われることも多い。ただ、それぞれが積み重なっていったときに、とても満足度の高い体験ができると思っている。生活の変化は、ひとつの大胆な変化よりも小さな変化の積み重ねが大きいのかもしれない。たとえば、鉄道の乗車券が、紙のきっぷからSuicaに置き換わったときだそうだったように。

 

 

記事紹介:Apple Watch Series 3と初代との比較について

Apple Watch Series3と初代の完成度について - onelifestyle